Nisa Bula !
クリスマスはいかがでしたか。
数年前に「クリボッチ」という言葉が一部で流行りましたね。
でも、今回の話題とは関係ないので掘り下げません(笑)
当社のある東京に限らず、都市部では夜空を見上げてもたくさんの星を見つけることができません。
東京も結構広いので、奥多摩や高尾山あたりまで行けばきっと満天の星を見ることができると思いますが、
皆さんの住んでいる場所はいかがですか。夜空に星が見えますか?
世界にはいろいろな団体があるもので、「夜の暗さを守るための協会」なるものがあります。
とても真面目な環境保護系の団体で、日本では岡山県の美星町が登録されています。
美星町。もう、町の名前がそのままですね。美しい。
International Dark Sky Association
https://darksky.org/what-we-do/international-dark-sky-places/all-places/
ところで、心が震えるほどの星空をご覧になったことはありますか?
はるか沖の海上、山の頂、砂漠の真ん中、果てしなく続く草原、極地等々、
視界を遮るものがなく、人工的な光もない場所に立って見上げる星空は別格ですよね。
大げさでなく、直接に宇宙を感じられる瞬間だと思います。
宇宙と自分が繋がる瞬間と言い換えてもいいかもしれません。
みなさま、きっとロマンティックな思い出やオススメの場所がありますよね~。
ぜひお聞きしたいところなのですが、残念ながらそれができません(笑)
いつか機会がありましたら、ゆっくりたっぷりお聞かせください。
当社が扱う南太平洋と言えば、何といっても南十字星です。
スターウォッチング、スターゲイジング、星空ツアー、星空を見上げて感動する瞬間がたまりません。
でも、南太平洋では、あまりに星がきれいに見える夜は天の川(ミルキーウェイ)に飲み込まれて
南十字星(サザンクロス)さえも見つけにくくなりますので、心して探してみてくださいませ。
個人的にはフィジーで見る南十字星がオススメです!
ちなみに、ご存じの方も多いと思いますが、
オーストラリアとニュージーランドの国旗にも南十字星を見ることができます。
両国の国旗はとてもよく似ているので、間違え探しの感覚でじっくり見てみてくださいね。
1か所が異なるだけです。知っていても、見る度にどっちがどっちなのかわからなくなりますが、、
さてさて、私の担当するブログは今回が2023年の最後の回となります。
みなさま、どうぞ良いお年をお迎えください。そして2024年もよろしくお願いいたします。
Vinaka Vakalebu ! Malo e lelei !