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【フィジー】フィジーで迎える2026年

投稿日:2025年12月27日

 

Ni Sa Bula !

 

「今年の年末年始は”9連休”です」という方も多いのではないかと思います。皆さま、どう過ごされますか。

帰省する、国内・海外旅行へ出かける、どこにも出かけず家にいる、友達と遊びまくる、ハードディスクに溜まっているドラマやアニメを観まくる(消化する?)など、きっと様々な過ごし方があるのでしょうね。

ちなみに、私は基本的に「温泉へ行って上げ膳据え膳したいけれど、結局、どこにもでかけず家にいる」派でございます(笑)

 

さて、今回はフィジーの年末年始についてのご案内です。

 

ニューイヤーズ・イブ セレブレーション

フィジーで迎える大晦日は、伝統的なフィジーのおもてなしと、華やかなカウントダウンイベントが融合した、まさに特別感あふれる南国の祝祭となります。

首都スバのアルバート・パークで行われる活気あふれる祝賀から、デナラウ地区の高級リゾートでのガラディナーまで、この時期にフィジーを訪れる人々はヤシの木に囲まれたビーチサイドでの親密なカウントダウンや、透き通るラグーンに映える壮大な花火ショーなど、さまざまなスタイルから選ぶことができます。

フィジーは世界でもいち早く新年を迎える国のひとつで、日本より3時間早く2026年を迎えます。手つかずのビーチ、心地よい南国の風、そしてフィジーならではの温かな「ブラ(Bula)スピリット」に包まれた新年は、忘れられない思い出となること間違えありません。

 

 

主な祝賀エリアとイベント

スバ(Suva)

フィジーの首都スバでは、アルバート・パークを中心に大晦日の祝賀が行われ、地元の人々がブランケットを広げて集う、コミュニティ色の強いカウントダウンが特徴です。屋台で提供されるローカルフードや伝統音楽が会場を彩り、商業的な演出よりも家族や地域のつながりを大切にした、フィジーらしい雰囲気が漂います。

多くの場合、祝賀は教会での礼拝から始まり、過ぎゆく一年への感謝と新年の繁栄を祈ります。これは、フィジーの祝祭文化の根底にある深い精神性を象徴しています。

ナンディ/ポート・デナラウ

ナンディのポート・デナラウでは、花火、ライブミュージック、ファイヤーダンスなど、華やかなビーチフロントでのパーティーが開催されます。複数のリゾートが連携して行うシンクロナイズド花火は、海岸線一帯を鮮やかに照らします。(スケジュールは変わりますので、事前に確認されることをお忘れなく)

アクセスの良さと、レストラン、エンターテインメント、宿泊施設が集まる立地から、海外からの旅行者にとって総合的に楽しめる大晦日体験ができるエリアです。

離島リゾートなどでの祝賀とラグジュアリー体験

世界的に知られるフィジーのリゾートでは、大晦日を特別な一夜へと昇華させる多彩なイベントが用意されています。ライブミュージックや伝統的なフィジーエンターテインメントを伴う特別ディナーが催されたり、仮面舞踏会形式の華やかなパーティーが深夜まで続いたりと、楽しさ満載です。

多くのリゾートで特別なイベントを予定していますので、来年の年末年始はぜひ、フィジーで楽しくて華やかな新年をお迎えください。

 

そうそう、忘れずにお伝えしないとならないことが、、

大晦日と打って変わって、元旦の1月1日は ”し~ん" と静まり返っています。お店もアクティビティも休みのところが多いのでご注意を!

 

category:フィジー
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