Nisa Bula !
昔々のことになりますが、まだ体力も気力も十分にあった頃、大き目のバックバックをよっこらしょっと背負って北アメリカ大陸を旅行しておりました。
今日の宿も、明日にどこへ行くかも決めないという、若者にありがちな、一見自由そうに見えて実はストレスフルで無謀な旅でした(笑)
その分、毎日が新鮮でとっても楽しかったですよ~♪
そんな旅の途中、カナダの西側、細かなところまでの記憶が定かではないのですが、おそらくバンクーバーアイランドあたりだったかと思います。
シアトルからフェリーでバンクーバーアイランドへ到着し、その日に泊まる宿を探している途中で立ち寄った(昔々ですからインターネットも携帯電話もありません。チラシ+公衆電話、もしくは足!で探します)個人経営かなっと思えるくらいの小さなホテルにはスタッフの姿が見えず、レセプションのカウンターには「Gone Fishing」と書かれた札が立てかけれているだけでした。
「えっ?仕事を放っぽって釣りかよ!?」と頭の中に?マークがいくつも浮かんだことを覚えています。
でも、仕事を途中でほっぽらかして釣りにでかけてしまう、そんなのんきな姿が想像できて、つい笑ってしまいました。
*「GONE FISHING」は「釣りに出かけている」という以外にも意味があるそうです。
そうです。今回はフィッシング=釣りのお話です。
ところで、釣りはお好きですか? 海釣り? それとも渓流?

FijiPocketGuide.com
フィッシングにもいろいろとあります。海釣りについて "チャットGPT" 先生にお聞きしてみましたところ(おおまかに)下記の回答を賜りました(笑)
・ディープシーフィッシング(Deep Sea Fishing)
ディープシーフィッシングは、深い水域で行われる釣りのスタイルです。通常、海洋の深い場所や大洋の沖合で行われます。
釣り竿やリールは、魚が深い場所に潜んでいる場合に使用するために設計されており、大きな魚を狙うのに適しています。
通常、特別なディープシーフィッシング用の釣り竿、リール、ライン、および餌が使用されます。また、魚が深い場所にいるため、鉛の重りを使用して餌を深い位置に投下することもあります。一般的に大型の海洋魚を狙うために行われます。
例えば、マグロ、マーリン、ワフーなどの大型魚を捕まえることが目的です。
・ボトムフィッシング(Bottom Fishing)
ボトムフィッシングは、水底(海底や湖底)に生息する魚を狙う釣りのスタイルです。釣り竿やリールは、魚が水底近くにいる場所での釣りに適しています。釣り竿、リール、ライン、餌、および釣り針が使用されます。餌は通常、水底に近い位置に誘引するために適切に選ばれます。
水底近くに生息する魚を狙うことが主な目的です。例えば、フラウンダーやカレイ、シーバスなどが対象とされます。
・トローリング(Trolling)
トローリングは、船を使用して航行しながら魚を釣る方法です。釣り線や餌を船に引っ張りながら、魚が船の後ろについてくるよう誘導します。
トローリングは深い水域で行うこともありますが、浅い水域で行うこともあります。トローリングには、船舶に取り付けられた釣り竿とリールが使用されます。釣り線は船の後ろに引っ張られ、餌やルアーが水中に設置されます。トローリングには、釣り船やヨットなどの専用の船が使用されることが一般的です。さまざまな種類の魚を捕まえるために行われます。
海岸近くの浅瀬での釣りから、深い水域での釣りまで、さまざまな環境で行うことができます。
要するに、ディープシーフィッシングは深い水域での大型魚を狙うための釣り方法であり、ボトムフィッシングは水底近くに生息する魚を狙い、トローリングは専用の船を使って魚を釣る方法で、釣り対象となる魚の種類や環境に応じて選択されます。
そしてもうひとつ、離島リゾートの無料/有料アクティビティでよく見かけるハンドラインフィッシングがあります。
・ハンドラインフィッシング(Handline Fishing)
ハンドラインフィッシングは、非常に基本的で伝統的な釣りの方法の一つです。この方法では、釣り線を手で巻き上げ、魚を釣り上げるための釣り竿やリールを使用しないか、極めてシンプルな釣り竿やリールを用いることが一般的です。
フィジーでよく狙うの大物は GT(ロウニンアジ)、マリーン(カジキ)、マヒマヒ(シイラ)などですね。
風の影響で午後から波が高くなることが多いので、ボートでのフィッシングは午前中がお勧めです。
ところで、海で釣った魚は日本に持ち込む際、生きた魚でなければ面倒くさい空港での検疫の必要がないそうです。
海は世界中で繋がっているからという理由かもしれませんね。
持ち帰りたい方は念のため最新の情報をチェックしてくださいませ。そして、クーラーボックスをお忘れなく!
フィジーのツアーは こちら から。
ちなみにですが、先ほどフィッシングについてグーグル先生に聞いてみましたところ、なんとフィッシング詐欺が上位に、そして情報も多く出てきました。
なんということでしょう。最近はフィッシングといえば「フィッシング詐欺」「フィッシングメール」なんでしょうかねぇ・・
フィジーのフィッシングに興味をお持ちの方、ぜひお気軽にお問合せください。
Vinaka