【伝統・文化】タヒチアンダンスってどんなダンス？？？

Iaorana! 皆様こんにちは。

 

今日のタヒチは、今でもポリネシア文化を引き継いでおり、タヒチの魅力の一つとなっています。

毎年7月には、この美しい文化を歌やダンスで表現するというヘイヴァ（お祭り）が開催されたり、

リゾートでタヒチアンダンスショーが開催されたり、とりわけタヒチアンダンスは今も人々に親しまれ、最近では日本でも人気があります。

 

 

伝統的な太鼓を豪快に打ち鳴らし、ホラ貝が鳴り響き、人々が唱和する中で踊るダンス。

本日は、タヒチアンダンスについてご紹介いたします♪

タヒチアンダンスには４つの種類がございます。

 

1.オテア：もともとは、男性だけが踊る、いわゆる戦いの踊りであったとされます。タヒチアンダンスの中で最も有名です。1つのテーマを中心に振り付けがなされており、ペヘというリズムのパターンで構成される太鼓の伴奏に合わせて踊ります。

 

2. アパリマ：踊り手は手の動きで歴史を語ります。アパリマには2つのタイプがあり、通常はひざまずいた姿勢で、打楽器に合わせてパントマイムのように無言で踊るヴァヴァと、弦楽器に伴奏される賛歌に合わせて動くアパリマ・ヒメネがあります。

 

3. ヒヴィナウ：男女が輪になって踊り、男性独唱者が1フレーズを歌うごとに、同じフレーズを踊り手たちが合唱します。伴奏にはさまざまな打楽器が使用され、伴奏が踊り手の歌に合わせることで調子を保ちます。

 

4. パオア：この踊りは、タパ（樹皮布。植物から作られる紙の一種）を作る動きに由来すると言われています。男女の踊り手たちが輪の半分に分かれて座ります。男性独唱者が主題を詠じると踊り手たちが合唱で応じます。男女のカップルが立ち上がり、輪の中心で「ヒ（hi）」「ハ（ha）」という掛け声に合わせて短いダンスを踊ります。

 

出典：タヒチ観光局

https://tahititourisme.jp/ja-jp/

 

タヒチに行った際にはぜひぜひエネルギー溢れるタヒチアンダンスを観てくださいね♪

※直行便を運航するエアタヒチヌイは11月より運航再開予定です。

 

また、日本でもタヒチアンダンスイベントが開催される予定です。

 

タヒチフェスタ2022武蔵小杉
◆開催⽇：2022年9⽉17日(土) - 19日(月・祝)
◆開催時間：11:00 - 20:00（予定）
◆場所：こすぎコアパーク(武蔵小杉駅前広場)／グランツリー武蔵小杉 1F/2F
※⼊場無料
◆実施内容：タヒチアンダンスショー/ゲストライブ/タヒチ関連雑貨販売 など (予定)
◆主催：タヒチプロモーション

 

Mauruuru！