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【モルディブ】出入国に際して

投稿日:2022年1月19日

先日フィジー、タヒチの旅行条件についてご案内しました。今日はモルディブの旅行条件についてご案内します。

 

日本出国/モルディブ入国にあたり 

1.COVID-19検査結果陰性証明書の提出 

ワクチン接種者も含め、モルディブへ向かう最初の搭乗地(日本)において、出発前96時間以内に核酸検査(PCR検査)を実施し陰性であることの証明書を取得し、モルディブ到着時に提出してください。 

一歳未満の乳児は免除されます。 

 

証明書には、次の情報が記載されている必要があります。 

・ご搭乗者の氏名(パスポート記載と同じ氏名) 

・検査機関の名称および住所 

・PCR検査とされている検査の種類 

・検体採取日付 

・結果 

 

乗り継ぎに関して 

スリランカ航空/コロンボ・バンダーラナーヤカ国際空港 

乗り継ぎ時間が24時間以内であれば、最初のPCR検査結果が有効です。 

24時間を超える乗り継ぎを行った場合は、乗り継ぎ地での渡航前96時間以内にPCR検査を再度受けなければなりません。 

 

・シンガポール航空/シンガポール・チャンギ国際空港 

出発前48時間以内にPCR検査または専門家によるART検査の陰性結果を提出してください。 

カテゴリーI、II(日本はII)、IIIの国・地域(フランス、ドイツ、オランダ、イギリスを除く)からの乗り継ぎの渡航者は、トランジットエリア内で、施設、ショッピング、食事もしていただけます。 

 

エミレーツ航空/ドバイ 

最終目的地で義務付けられていない限り、陰性証明書をご提示いただく必要はありません。 

 

・キャセイパシフィック航空/香港 

出発前72時間以内に核酸検査(PCR検査)を受け、陰性であることが記載された証明書を渡航前のチェックイン時に提示してください。 

また、検査機関・医療機関がISO15189または政府機関の認定を受けていることを示す別個の証明書(英語または中国語)を提出してください。この証明書は、「認定証明書」や「コンプライアンス証明書」のコピー、または政府の公式ウェブサイトから印刷された情報である必要があります。検査機関・医療機関からの検査報告書にISO認定の参照が含まれている場合でも、文書による証明が別途必要です。 

 

2.パスポート 

出発予定日から1ヶ月以上の有効期限が必要です。 

 

3.旅行者健康宣言書の提出 

すべての旅行者は、出発48時間前までに、モルディブ入国管理局のウェブサイトで入手できるオンラインの「旅行者健康宣言書」に記入し、提出してください。 

https://imuga.immigration.gov.mv/ 

 

 

搭乗時について

・航空会社とその乗組員のガイドラインを遵守する 

・マスクの着用 

・こまめに手指を除菌 

・搭乗時に症状の発症を感じたら、ただちに乗組員に知らせること 

 

モルディブ到着時

1.検疫について 

モルディブへの到着時に強制的な検疫はありません。 

濃厚接触者には14日間の強制検疫が実施されます。また、人が住んでいる島に、観光ではない渡航をする場合は、島に到着後、14日間の自己検疫を受ける必要があります。 

 

※到着時にCOVID-19の症状がみられた場合、PCR検査の受検が必要です。グループで行動していた場合は、グループの全員がPCR検査を受検します。PCR検査の対象となった方は、検査場所に案内された後、検査結果が出るまでトランジット施設に移動します。これらの検査や移動施設での滞在にかかる費用は自己負担です。 

 

2.PCR検査について 

モルディブ政府は健康監視対策の一環として、到着者に無作為に検査を実施する予定です。費用はモルディブ政府が負担します。 

 

モルディブ滞在中

COVID-19の症状があった場合、検査が実施されるまで自室に隔離いただきます。検査結果が出るまで隔離を続け、たとえ陰性であっても、COVID-19の症状がすべて治まるまで、共有スペースの利用を避けていただきます。 

 

※陽性と判定された際、病状によっては、リゾートが許可している場合は自己隔離して滞在することができます。  

※費用

治療、検疫、検査にかかるすべての費用は、自己負担となります。 

詳細は、宿泊施設から旅行者へ伝えられます。 

 

モルディブ出国時に際して

モルディブを出発する48時間前までに、モルディブ入国管理局のウェブサイトで入手できるオンラインの「旅行者健康宣言書」に記入し、提出してください。 

https://imuga.immigration.gov.mv/ 

 

※観光客用のゲストハウスに宿泊した場合、モルディブを出発する予定日の72時間前にPCR検査を受けてください。 

 

帰国後

14日間の自主隔離

 

フィジー、タヒチに比べると若干ハードルは低いですがまだまだ安心してお出かけいただくには時間が必要かと思います。

日本とモルディブを結ぶ各航空会社は状況に合わせスケジュールを変更しており先のスケジュールを立てにくいという面もあります。

 

上記条件は22年1月10日現在のものです。変更等ありましたらまたご案内いたします。

 

 

さとう

category:モルディブ
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