Bula!
皆様、こんにちは。
先日フィジー政府が、フィジーの新型コロナウイルスに関する現状と国境の再開計画について、発表をしました。
本日はそちらの内容を皆様にお届けいたします。
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*フィジー国内のワクチン接種に関する現状
9月16日の時点で、国内の全ての成人の62%が2度目のワクチン接種を終えており、
97%以上が初回のワクチン接種を受けています。
これを受け、フィジー国内においては様々な規制緩和が実施されます。
*国境の再開計画について
直ちに検疫なしの渡航を世界中に認める様なことは行いません。
まずはフィジーと同様にワクチン接種率が高く、検査陽性率が低く、限定されたグリーンリスト地域からの渡航者から徐々に開始します。
フィジー国内で成人の少なくとも80%がワクチン接種を完了した際には、
フィジーで使用しているファイザー、モデルナ及びアストラゼネカ製ワクチンを同様に導入しているグリーンリスト地域と検疫なしで渡航できるようになります。
現時点では、オーストラリア、ニュージーランド、日本、カナダ、韓国、シンガポール及び米国の一部が含まれます。
これは基本的には、フィジーがこれらの国のワクチン接種水準を容認し、
これらの国の旅行者のワクチン接種の状況を信頼でき、また、反対にフィジー国民が国外旅行をする際にワクチン接種の状況を証明することができることを示すものとなります。
これらのグリーンリスト地域からの渡航者は、2度のワクチン接種を完了している必要があり、
オンラインで簡単に取得できる出発前許可を受ける必要があります。
また、出発前の72時間以内に検査した陰性証明書を登録する必要があります。
グリーンリストの国からのワクチン接種を完了した渡航者は、
旅行安全地域で5日間を過ごし、再度COVID-19検査を受検の上陰性の場合は、自由に国内を移動できます。
この旅行安全地域は旅行業界と密接に協力して設定する予定です。
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渡航再開に向けた具体的な計画が立てられ、
そちらに向けて着々と準備が進められているようですね!
旅行ができる日を楽しみに待ちましょう。
Vinaka Vakalevu,