Ni Sa Bula !
今回はフィジーで皆さまのお世話をさせていただいている現地の旅行会社「ロージーホリデイズ(Rosie Holidays)」をご紹介します。
フィジーでも最も歴史があり、最大のDMC(デスティネーション・マネージメント・カンパニー)として、数々の賞を総なめにしてきました。つい先ごろも、フィジー首相が国内企業に授与する最も権威ある賞を2つ、同時受賞したばかりです。
🏆 Prime Minister’s Excellence in Service Award
🏆 Prime Minister’s International Business – Supreme Award

そのロージーホリデイズは、フィジーを代表する観光/ホスピタリティ企業として、観光業界におけるサステナブルツーリズムの一環として、EV を使ったホテル送迎用車両を導入。7人乗りの MPV「Maxus MIFA 9」を採用しました。
また、この取り組みにあたって、どうしても必要となる充電ステーション を、Solar Hub Fiji との協業で、太陽光発電による急速充電ステーション を設置。
更に、2025年には 53人乗りの電動ツアー・コーチ(バス)を導入。これらのコーチは 300kmの航続距離 を持ち、快適な内装を備えています。
投資額は 150万米ドルと報じられており、2030年までに運輸フリートの 50%をゼロエミッション車に する目標を掲げています。


さて、観光業でもさまざまな取り組みが行われているわけですが、フィジーでは観光業界におけるサステナブルツーリズムの一環として、送迎や観光に電気自動車(EV)が導入されています。まだ万全というわけではありませんが、海洋資源の保護やプラスティックゴミの排出削減などと併せて、積極的な取り組みが行われています。
環境にやさしいのは、時に財布に厳しい(笑)のですが、ゼロエミッション、持続可能な業態を目指して、フィジーで頑張っている企業です!
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