Ia Orana ! Ni Sa Bula !
SDGsって結局のところ、なんでしたっけ? それから、サステナブルツーリズムって具体的にどうすればいいんでしたっけ?
地球の温暖化や環境保護にも関係していることは理解しているのですが、なにやら ”もやもや” っとしていてよく見えないところがありますよね。
SAFって ? カーボンフットプリントって? 頭にいくつもの??が浮かび上がってきませんか。
「今ごろ、何言ってんだ!」と上司に叱られてしまいそうな話から始めてしまいました(笑)
日本ではインバウンドが盛り上がっていて、国を挙げて、さらに多くの 集客をしようとしていますね。
おかげで、観光地の宿泊代やら食事代やらが上がってしまい、やっととれた休みに財布とにらめっこしながら行ったら、観光地は人だらけ。
ランチを食べるにも長い行列に並ばないとならないし。せっかく旅行に来たのにイライラが募るばかり、なんてことはありませんか。
いろいろなところでオーバーツーリズムによる被害、弊害が報告されていますが、訪日旅行者が落としてくれるお金は捨てがたいし、日本の文化などに触れてもらえる機会は貴重なので、と堂々巡りになりそうです。
そのような日本の状況とはうって変わり、タヒチではすでに「スローツーリズム」に向けて動き出しています。
観光が主な産業であるところのタヒチでは「量より質を重視する」スローツーリズムやサステナビリティの取り組みに向けて、具体的に行動を起こそうというわけです。
具体的にはいろいろと細分化された内容が示されているようですが、「地域住民が観光開発の中心になることで、均等な経済的恩恵を享受できるようにすること」が大きな目的のひとつで、地域住民が積極的に参加できるようにすることや、生活の質の向上を図るものですね。
また、入国できる観光客の人数や入港可能なクルーズ船の大きさなどを規制することで、海洋を含めた環境の保護や地域住民の生活を守ろうとしています。
う~ん。元々勤勉と言われている日本人と南の島のタヒチアンでは人生に対する考え方も違うかもしれませんが、目指したいですね、スローライフ。スローツーリズムとスローライフは異なるものなのでしょうが、なんとなく両方を応援したくなります。
その内、何にでもスローをつければいいんじゃない、って話になりそうです(笑)あっ、スローフードはもうありますね。
今年のスローニューイヤーは、スローライフでスローツーリズムのタヒチで、スローホリデイなんていかがですか?
12月27日の成田発もまだ席をご用意できます♪
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