Ni Sa Bula !
フィジーの玄関で国際空港のあるフィジー第3の街、ナンディ・タウンってどんなところでしょう?
かつては侘しいフィジーの一漁村に過ぎない村でしたが、時を遡ること約80年。
第二次世界大戦が始まった頃のこと。1939~40年にニュージーランドによってナンディに2100mの滑走路が建設されました。
現在のナンディ国際空港の最初の姿ですね。
その後、ナンディに米海軍の基地が建設され、滑走路は同海・空軍によって使用されます。
1947年、それまで小さな村に過ぎなかったナンディに街が作られ、当時のフィジー政府(植民地の統治政府)のオフィスが
建てられると人々が集まってきます。
戦後、植民地の統治が終了するまでナンディ国際空港はニュージーランドの管轄下に置かれていました。
(以下省略)
第二次世界大戦によって作られた街であることがわかりましたが、おかげで空港ができ、
一時は、日本から年間5万人もの観光客が訪れるほどの観光立国になって現在に至ります。
現在のナンディタウンはと言いますと、デナラウマリーナ(離島への玄関港)ができてから街中を歩く観光客の数も減り、
渋滞を避けるためにナンディタウンを迂回するバイパス(道路)もできたためか、
お土産屋さんやレストランもマリーナへ移転したりして、よりローカル色の濃い ”かつての” 街に戻っているようです。
走っている車は(中古だと思いますが)想像以上に新しかったです。
お店はインド系フィジー人の経営が多いのでお買い物の際は "値切る"ことをお忘れなく(笑)
ナンディマーケットの入り口にあるお土産屋さん。見るだけでも楽しい♫
ナマカの野菜市場。野菜も果物も値上がりしていました。
奥にあるのがタロイモ(ダロ)で、手前が青唐辛子。生で齧ります!
こちらのヒンズー教寺院はナンディタウンの端に建てられていますが、信者以外の入場はできません。
さて、夏休みの計画は進んでいますか?
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