マロ エ レレイ
朝に吹く風と空の色が少し秋らしく感じられるようになってきました。
今年も秋を飛び越して冬に入っていってしまうのかと、
秋の夕暮れが好きなロマンチスト(笑)といたしまして、少々心配しています。
さて、皆様。
Fishing Pig をご存じでしょうか。
なかなかに耳慣れない言葉かと思いますが、トンガには海辺で魚釣りをする豚さんたちがいます。
ほんとかよ!?と思われた方、ぜひトンガへ行ってその目で確かめていただきたいと、、
浅瀬で、鼻を海水に突っ込んで狩りをしている豚さんたちに出会えます。本当です。
ちなみに、そこここで見かける豚たちは放し飼いになっていますが、決して野良豚ではありません。
捕まえて食べてしまおうなどというよこしまな考えを持っていると、
ガリバー旅行記のモデルになったといわれる巨体のトンガ人に羽交い絞めにされますので、ご注意ください。
本日はトンガはトンガでも、その北にありますババウ(Vava'u)島のお話です。
(whaleswim.com)
ババウ島は日本人にはあまり馴染のない場所ですが、ヨットの風よけに最適の入り江がありまして、
昔から世界中のヨット乗りが立ち寄る場所として有名なところです。
もうひとつ、この島は知る人ぞ知るホエールウォッチングポイントで、
観光地化されていないせいか、抜群に透明度の高い海とあいまって、世界中のコアなファンを虜にしています。
Youtube :ホエールウォッチング in ババウ
難点といえるのが国内線で、遅延、フライトキャンセルが少なくありません。
そのため、時間に余裕のない日本からの旅行客には肝試し感(!)ありありです(笑)
そして、もう一つの心配が宿泊施設です。
施設の整った大きなホテルがないので、ほんの少しだけ覚悟が必要です。
そんなババウ島に、なんと日本人女性が経営しているゲストハウスがあります。(安心ですね!)
日本の皇室との友好関係も長く続いているトンガ王国、素朴で観光地化されていない素敵な国です。
そんなトンガへは、フィジー経由かニュージーランド(オークランド)経由が一般的です。
興味をお持ちいただけましたら、ぜひお問合せくださいませ。
フィジーのツアーは こちら から