北京オリンピックが始まりましたね。
南太平洋の国々にとって冬季のオリンピックは参加のチャンスは多くありませんがこれまでも少なからず参加しています。
今回、フィジー、トンガからは参加していませんがアメリカンサモアから参加しています。
ネイサン・クランプトン選手・・・スケルトンに出る予定です。
開会式では上半身の肌をほとんど出し、体にオイルを塗った民族衣装姿で登場し、選手団を率いました。
民族衣装といえば、トンガのピタ・タウファトファ選手がよく知られていますが1月に起きた火山の噴火と津波の影響からオリンピックには参加しない旨表明していました。
民族衣装での行進はアメリカン・サモア、クランプトン選手が引き継いだ感じでしょうか。
クランプトン選手は2021年に開催された東京オリンピックは陸上男子100メートルにも出場しており、今風に言うと二刀流ですね。
活躍を期待したいと思います。
さとう