Ia orana!!
タヒチ観光局より、フランス領ポリネシアへの入国並びに滞在条件に関する最新情報が届きましたのでご案内いたします。
2021年6月9日より適用される国境制限の緩和に関する法令を遵守したフランス領ポリネシア(タヒチの島々)への入国および滞在の条件は以下の通りです。
1:ワクチン接種済みの渡航者
●フランス領ポリネシアへの渡航を正当化する「やむを得ない理由」は必要ありません。
●フランス領ポリネシアへの観光旅行は、以下の国(5日以上連続して滞在)から渡航する訪問者に対して許可されています。
1.フランス並びにフランス海外領土(ガイアナを除く)
2.米国
3.グリーンゾーンに含まれる国(2021年6月9日現在、日本はグリーンゾーンに含まれています)
●COVID-19 ワクチン接種完了から出発までの期間(2021年6月16日現在)
1.ファイザー社、モデルナ社、アストラゼネカ社のワクチンは 2回目接種後14 日以上が経過している事。
2.ジョンソン&ジョンソン社ワクチンは1回目接種後28日以上が経過している事。
2:その他の渡航者:このカテゴリーに含まれる渡航者は以下の通りです。
●ワクチン未接種の渡航者
●既にCOVID-19 感染の免疫がある渡航者(2021 年 6 月 16 日現在、米国からの渡航者のみに適用)。
●フランス領ポリネシアに出発する前に、ワクチン接種を受けているかどうかにかかわらず、フランス領(ガイアナを除く)、米国、英国、またはグリーンゾーンの国(2021年6月9日現在、日本はグリーンゾーンに含まれています)に15日未満滞在の旅行者。
●フランス領ポリネシアへの渡航を正当化する「やむを得ない理由」を伴う事が必要となります(健康、家族、仕事)。
●「観光」は渡航を正当化する「やむを得ない理由」と考慮されません。
●フランス領ポリネシア入国後10日間の検疫が適用されます。
3:ワクチン未接種の子供
●親または法定後見人と一緒に旅行する場合
1.親または法定後見人がワクチン接種ありの場合: 検疫なし– 2回の自己検査 –(到着時に検査キットが配布されます)入国後4日目および入国後8日目を行い、ホテルまたは専用の健康管理センターへの届出が必要です。
2.親または法定後見人がワクチン接種なしの場合: タヒチ島での10日間の強制検疫+Louis Malardé Institute Tahitiにて入国後4日目および入国後8日目に(計2回)RT-PCR検査を受ける必要があります。
●1人旅
1.タヒチ島において法定後見人代理人との10日間の強制検疫+ Louis Malardé Institute Tahitiにて入国後4日目および入国後8日目に(計2回)RT-PCR検査を受ける必要があります。
入国および滞在条件が更新された場合は、タヒチ観光局本局 Web サイトにて案内がございます。
タヒチ観光局本局 Web サイトはこちらからご確認をいただけます。⇒コチラ
日本からタヒチへの直行便は2021年10月末まで運休となりますが、11月からは平常通りに旅行に行くことができるといいですね。
Mauruuru
WATANABE