Ia orana!
タヒチを訪れたらお土産として購入したいものといえば、やはりタヒチアンパール。
タヒチの黒真珠は、クロチョウガイ(黒蝶貝)を母貝とする、たいへん貴重なものです。
厳密には、「黒蝶真珠」、タヒチ語で"ポエラヴァ"と言います。
基本的には日本などでも行われている養殖方法とさほど変わりなく作られていますが、
タヒチでは養殖期間が長く、2年ほど養殖されて浜揚げとなります。
いつも思い通りの真珠に育っているわけではなく、商業的に価値のあるものは、全体の4分の1にすぎないといわれています。
タヒチでは、真珠を加工することが法律で禁じられているので、1点1点すべてが違う真珠。
出来上がった真珠は色、形、大きさで値段がつけられ、店頭に並んでいます。
高いものは数十万、数百万、手ごろなものなら1万~3万。
価値はどこでその差がつくかというと、色が命だと言われています。
グリーンブラックを筆頭に、色のバリエーションは様々。もちろん傷やゆがみがあると価値は下がります。
実際に購入する際は、高価なものなので必ず何軒かの店を見比べ、十分納得したうえで購入されてください。
首都パペーテではタヒチアンパールのお店がたくさんあり、日本人スタッフが常駐しているところも多いので、
質問をたくさんして、納得してから自分だけのタヒチアンパールを選んでくださいね♪
パペーテの店舗、タヒチ・パールビーチリゾートとボラボラ・パールビーチリゾートに店舗のある、
タヒチ・パール・マーケットはこちら↓
https://www.tahitipearlmarket.com/
Kizuki